歳のせいなのか、若いころとはいろいろと好みが変わってきて、自分でも驚いています。
まず、食べ物の好みが変わりました。
若いころに嫌いだった漬け物などもおいしく食べられるし、肉より魚が好きになり、野菜が好きになってきました。
和食がおいしく感じられるようになりました。
似合う服の色なども変わってきたようです。
昔は似合わなかったあっというような色が合ってきたりします。
趣味の読書についても、好みが変わりました。
若いころには私小説というのが大嫌いでした。
そもそもリアリズム系の小説は良さが分からなかったのですが、このごろになって、私小説の良さというのが分かるようになってきたのです。
日常生活を個人的にありのままに書いて、どこが面白いのか、と若いころには思っていたのですが、今読んでみると、これがなかなか味わいがあるのです。
川崎長太郎だとか、西村健太の小説などを読んでいます。
川崎長太郎の小説は1960年代、1970年代ぐらいの老人の日常を描いていますが、リアリズムで書かれているがゆえに、その時代の空気がそのまま残っていて、何だか懐かしい感じがするのです。
歴史ものとしても読めてしまう近過去小説とも言えるかもしれません。

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